どうも、とよこのです。
ビットコインが落ちましたね。きっかけは、ウォールストリートジャーナルの報道。イーロン・マスクさんの宇宙輸送サービス会社であるスペースXが約540億円のビットコインを売却したらしい。
X (旧Twitter) では、”ビットコイン”がトレンド入り。何気なくそのトレンドの波を眺めていたら、
大量のお金配りアカウントのツイートが!!!
彼らお金配りアカウントは、現金だけでなく、PayPay や ビットコインでも配布すると豪語しています。
“Bitcoin” や “BTC“ではなく、”ビットコイン” がトレンド入りしていたのは、これらお金配りアカウントが一役買っていたわけですね。
お金配りの目的
前澤さんによって、一気に広まったお金配り。しかし、現在Xで広まっているお金配りはすべて詐欺です。
お金配りは以下のような目的で行われているようです。
- 当選金振込のための手数料
- 別サイトへの誘導
- 情報商材の販売
- フォロワーを獲得しアカウント売却
詳しくは、MONEYIZM さんのサイトで。
さらに、恐ろしいのは下記の例です。
当選金を受け取ったと思ったら、振込詐欺などの受け子に使われていたパターン!
つまり、知らない間に詐欺組織の片棒を担いでしまってるのです。これはこわい。
かくいう私とよこのも実は当初騙されてました。「いいね」や「リポスト(旧リツイート)」をしてしまいました。
なんせ私は騙されやすい!過去にも下記の詐欺に騙されたことがありますからね!!!世界のカモ!とよこの!
そんなとよこのですが、今回はさすがに気づきました!
だって、お金配りする人が多すぎるんだもん!!!さすがに多すぎ!!!
さっきのお金配りなんて、「石油王」ですよ、「石油王」?石油王が自ら石油王を名乗ってお金配ります?いくらなんでも雑すぎる!
他にも「未亡人」だ、やれ「余命数日」だと、大喜利をやってるかのごとく、おもしろアカウントが登場しています。29歳の未亡人久光さやかさんはもはや伝説です。
コミュニティノートの活躍
最近は、X(旧Twitte) のコミュニティノートがよく話題にあがります。これは、ユーザーが正しい知識をえられるように、誤解を招く可能性があるツイートに情報が追記できる機能です。情報を追記するのは、Xではなく有志です。
これにより、最近多くの誤情報や扇動が訂正されています。
特に話題になったのは、まず NHK。
全体の4割が自主返納しているような煽りでしたが、実際は250人のうちの4割で 100人でした。
そして、東京新聞。
IAEA の拠出金が日本は2位と報道、要は買収してると仕向けたんですね。でも、実際は処理水放水に反対している中国が2位!日本が2位だったのは2015年、随分前の話でした。
こういった報道機関の扇動がコミュニティノートで破られるようになりました。昔はやりたい放題だったんだろうなあ。
コミュニティノート VS お金配り
このコミュニティノート、一部の人からは反対の声もありますが、お金配りなどの詐欺対策に役立っています。
いまだに大量のいいねがついているのが恐ろしい。
リブ欄見ると、本当に困っている人がいるようです。
つまり、お金配りとは、
困っている人をターゲットにした詐欺
というわけなんですね。
上記のような大物?お金配り詐欺アカウントには、コミュニティノートが追記されるようになりましたが、全体への対応には追い付いていないのが現状です。なんせ多すぎる。
やっぱり、おいしい話っていうのは恐ろしいですね。
とよこのは自分の力で勝ちたいと思います!そのために、今後も投資にぶち込んでいきます!(危険)
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