FX売買建玉チェック!南アフリカランドは消費者物価指数に注目だ

FX

どうも、とよこのです。

LIGHT FXさんの Twitter で、いや X でしたね。

FX の売買建玉比率を公開していました。

ドル円は拮抗状態

建玉とは、未決済の取引のことです。

グラフの赤はロング、買いポジション分です。いずれ決済、売却しなければなりません。

グラフの青はショート、売りポジション分です。いずれ決済、買い戻ししなければなりません。

USDJPY(ドル円)、EURJPY(ユーロ円)、AUDJPY(豪ドル円)、EURUSD(ユーロドル)は拮抗してますね。みんなの意見が割れてるってことですかね。

GBPJPY(ポンド円)は、赤、買いポジションが多いですね。まだ上がると思っている人が多いんでしょうか。

南アフリカランドは消費者物価指数に注目

ZARJPYは、赤が78%、MXNは86%、TRYはなんと93%!

ZARってなによ?

ZARは、南アフリカランドでした!出ました!南アフリカランド!

現在、7.9円前後をうろちょろしてます。

南アフリカランドの特徴を書いてくれてる記事がありました。

南アフリカは、金やダイヤモンド、プラチナなどの鉱物資源に恵まれており、世界有数の鉱山資源国です。そのため、南アフリカランドは資源国通貨に位置づけられ、金など商品価格に影響を受けやすいのが特徴です。

中央銀行であるSARB(南アフリカ中銀)の金融政策も南アフリカランドにとって重要です。SARBはインフレ目標を設定しており、前年比の消費者物価指数(CPI)上昇率を中期的に3~6%の範囲内に収めるように政策運営を行っています。したがって、CPIの動向には注目する必要があります。SARBの利上げ(利上げ観測が高まること)は、南アフリカランドにとってプラス材料です。

南アフリカランドは、グローバルな資金移動の影響を受けやすいという特徴があります。米FRBなど主要国中銀の金融引き締めは南アフリカランドにとってマイナス材料になると考えられます。

マネースクエア

なんと、南アフリカランドは金の商品価格に影響を受けやすいそうです!

そして、SARB(南アフリカ中銀)がインフレ目標を設定しているため、

消費者物価指数(CPI)が重要な指標のようです。

南アフリカの消費者物価指数なんて完全にノーマークでした。今度からは注目してみようかしら。

MXN(メキシコペソ)や、TRY(トルコリラ)についても、おいおい調べてみようと思います。

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